「今日の宿題は何をやったの?」~夏休みにお子様の学びをサポートする方法~
こんにちは。個別指導学院Astra塾長の多田です。
夏休みに入って早一週間。日々、お子様の夏休みの宿題に追われているご家庭も多いのではないでしょうか。
子供たちは夏休みの間に学校から様々な宿題を課されます。特に、夏休みならでは宿題といえば、
・読書感想文
・自由研究
ですよね。この2つに関してはお子様が自力で進めることが難しい宿題なので、少なくないご家庭が本の選出から推敲、そしてテーマ決めなど、様々にお子様を手伝っていくと思います。私自身、小中学生の頃は本を読むのも文章を書くのも大嫌いな子供だったので、読書感想文をやる際は、涙目になりながらかなりの部分を母に手伝ってもらっていました。
しかし、同じ夏休みの宿題でも、ドリル、ワークなどの問題演習の宿題は、意外と子供たちの自学自習に任せ放置しがちになってしまっていないでしょうか?
普段の宿題の延長線上にある内容になりやすいだけに、親御さんとしても「自分で何とかするだろう」と考えがちな宿題ですし、単に「やった?」「終わった?」という声掛けに終始しがちな宿題だと思います。
ところが、夏休み明けの学校のテストで出題されるのは間違いなくドリル・ワークの内容の方です。なので、こちらの宿題を疎かにしてしまうと、夏休み明け早々酷い点数を取って学校から帰ってくる、なんて事態になってしまいがちです。
そこで、保護者の方に提案です。
お子様に、
「今日の宿題は、どんな内容だったの?」
と積極的に声掛けしてみませんか?
これは、単にお子様の宿題の進捗を確認するだけの効果に留まりません。
この声掛けによって、子供たちは両親に対して「学んだ中身を『自分で説明する』」ことを要求されます。
問題を解いて正解できても、「なぜその答えになるのか」を説明できるとは限りません。本当に理解できている内容は、人に説明することができます。
もし、仮に問題が解けていたとしても、理解があやふやで「なんとなく」で解いていたのだとすれば、説明に詰まるはずです。この経験によって、お子様は「あ、自分はこの部分の理解が足りてなかったんだな」と自覚することができるのです。
保護者の方自身がその宿題の内容を理解できている必要はありません。大事なのは、お子様の説明の「聞き役」に徹することです。
例えばこんなイメージです。
母「今日は何の宿題をやったの?」
子「英語の現在完了をやったよ」
母「『げんざいかんりょう』か~。なんかお母さんも習った記憶があるなぁ~ねぇねぇ、その『げんざいかんりょう』ってどういう意味か、お母さんも知りたいから教えてくれる?」
子「えっと・・・『ずっとやり続けてる』とか、『たった今やった』とか、『~したことある』・・・みたいな」
母「へぇ~すごいね~結構色んなことが英語で言えるようになりそうだね。どう?難しかった?」
子「何だか、過去形とか進行形との違いがよく分からなくて・・・過去分詞?とかいうのも覚えなくちゃいけなくて面倒だし・・・」
母「大変だったね・・・じゃあ、今度学校とか塾でそこを先生に質問しようよ」
このような短いやり取りだけでも、十分にお子様にとって自らの理解度を測れる学びになるでしょうし、勉強をしたことの感想を家族に共感してもらえるというだけでも、お子様にとって大きな心の支えになるはずです。
この声掛けは夏休みの宿題に限らず、平時の学習全てに有効です。
「今日学校で何を習ったの?」
「今日塾で何をやったの?」
のように。
今日からぜひ、ご家庭で一日一回だけ、お子様に
「今日は何をやったの?」
と声を掛けてみてください。
お子様とのやり取りの中で必ず課題が見つかるはずです。その課題を是非、Astraに持って来て下さい。Astraでは誠心誠意、課題解決のサポートをやらせて頂きたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。



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